2013年03月10日

ロード乗りがサイコンを付けたくなる理由

 ロードバイクなどのスポーツサイクルに乗り慣れてくると、走行距離や消費カロリーなどの走行記録、またはそれらを基にした効率良いペース配分などが知りたくなってくるもの。

 ロードに乗り始めた頃はあまり興味が湧かなかった人が多いであろうサイクルコンピューターサイコン)はそれらを知るためのアイテムです。

サイクルコンピュータ(サイコン)とは…


 サイクルコンピュータ、サイクロコンピュータ(cyclocomputer)とは、自転車に取り付け、速度、走行距離などを計る機械である。速度計の一種であるが、走行距離、積算距離、走行時間、ケイデンス、心拍数、消費カロリーなどが測定できる多機能のものが多い。 かつての機械式センサーによる速度計とは違い、スポークに付けたマグネット(磁石)の磁気をセンサーユニットが感知する非接触タイプが主流であり、センサーユニットはフロントフォークあるいはチェーンステイに取り付ける。
(平成25年4月7日Wikipedia当該項目より)

【上記の補足】

・今日の主流である非接触タイプとは、スポークにマグネットを取り付けて、そのマグネットが回転する速さ(より正確に言うと磁石がセンサーの直近を通過する際の、磁力を感知してから感知されなくなるまでの時間)を基に速度を、それとタイヤのサイズを基にして走行距離を計算します。

・なおケイデンスの場合はマグネットをクランクアームに取り付け、心拍数は搭乗者の身体に心拍計を取り付けて測定します。

・非接触にも2二種類あってセンサーとサイコン本体を繋ぐ方式には有線式と無線式があります。

ロード乗りがサイコンを付けたくなる理由


 繰り返しになりますが、サイコンはロードを利用している間に段々と走行中のペース配分や消費カロリーなどが気になる場合に活躍する自転車部品がです。

 まあダイエットや自転車競技に向けての鍛錬を目的としている人くらいでない限り神経質に数値を見る人なんて少ないと思いますが、ペース配分をして同じ道程を最速で駆け抜けたい人や、体力の消耗をセーブしたいという考える人向けにを自動車で例えるとしましょう。

 乗車すると必然的に見るのが速度計(スピードメーター)であり、走行速度と走行地点の地理的条件から最適なギアにシフトさせれば走行速度を維持できたり、ガソリン消費をセーブした燃費の良い走り方をすることができます。

 自転車も同様に、如何にしてケイデンス(ペダルの回転速度)を維持するか、その為にどのタイミングで最適なギアチェンを行うべきか、それを身につける事でより速くかつより効率的な走り方が可能となるのです。

スマホの『サイコン化』を勧める前に…


 僕自身はiPod touch 4Gをサイコン化しての初導入だったので、あまりサイコンの種類について詳しくは存じておりません。

 しかしながら、iPod touchのサイコン化という形での導入に至った際に比較の対象となった機種はありますので、続きにてご紹介いたします。なお併せて有線式と無線式の特徴もお話します。






有線式サイコンは安価。されど…


 有線式サイコンな構造が単純なものが多くて機能性には乏しいですが安価な機種も多いです。走行速度と走行距離から消費カロリーを計算するだけの単純なものであれば、キャットアイ(CAT EYE)のCC-VL820のように1,500円前後の価格で買える機種もありますし、それにも増してケイデンスも測れるCC-CD200Nのような4,000円前後の価格で買える機種もあります。

 しかし欠点は例えばガードレールや植え込みにもたれてかかって倒れるなどの不注意や事故により断線して釈迦となるリスクがありますし、配線をフレームに伝わらせて設置するので取り替えたり別の自転車に移植するなどの際に脱着が面倒だったりします。





無線式で多機能な機種ほど高価。そして…


 一方で無線式で最安値となるのは走行速度と走行距離から消費カロリーを計算するだけに留まるキャットアイ製のCC-VT210Wの2,900円と、前者に加えてケイデンスも測れる同社製のCC-RD410DWの7,400円であり、サイコンの本体とセンサーがセットでこれらの価格です。

 これらの価格でお解り通り、無線式は有線式よりも倍近い値段になります。

 当然ながら多機能な機種になるほど更に値段が跳ね上がります。例えばGPS付き多機能サイコンのブランドとして有名な"Garmin(ガーミン)Edge"はセンサーと本体が別売りです。

 ガーミン製の本体価格で最安値となるEdge500Jですら価格が25,000円もしますし、現在の最新機種にして最も高価なEdge800Jで62,000円、その間にあるEdge705Jで48,000円と、大変高価なラインナップばかりです。

 しかも無線式が高額な代物であることが知られている為に、自転車そのものを盗まずにサイコンの本体だけが盗まれるという事件も起きています。

 結果、高額な機種であるほど駐車中は本体を取り外して持ち歩く事になって荷物がかさ張る。

 更に別売りとなるセンサーも同社製のGSC10(スピード/ケイデンスセンサー一体型)で5,400円、プレミアムHRセンサー(心拍計)で8,400円もしますから…

初めて導入するにしてはハードルが高いのです(汗)















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posted by 葉月”大和宮”十護 at 00:00 | TrackBack(0) | サイクルコンピューターまとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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